今年も3月12日の津市小川寺の獅子舞を見に行った。昨年は雪に降られたが、今年は暖かく、境内には椿が咲き始めていた。

祭りは午後2:00頃、まず白山神社での神事か始まる。神職による祝詞奏上等があり、その後、午後2:30頃からは観音堂で読経が聞こえる。そして白山社下の神輿堂前に準備された六角の神輿に、神職が鏡を遷し、修祓を行う。午後3:00をまわると、白山社から行列が観音堂に進む。
お囃子は笛と太鼓。子どもも笛に加わっていていい雰囲気。

太鼓は2人に担がれたものを打つ。

獅子舞とともにカラフルな旗を持つ役の後を面や獅子が賑々しく進む。

神輿が本堂前まで進むと、舞の諸役は時計回りに観音堂周り、あるいは観音堂の回廊を4周回る。その後、一度観音堂前に下り、神輿の脇に待機、神職の修祓を受け、再び3周。これで全部で「七度半」回るということになるという。
天狗はこのような感じ。

続いて、ばば面2人。


続いて、獅子。

富山県は大ぶりの獅子頭が多いが、ここは小ぶりで二人立ちである。

そして、あねま面。

何とも素朴というか可愛らしいというか…。
すべてが済むと、再び観音堂前で修祓、ふたたび白山社前まで移動し、そこでも修祓、拝礼を済ませ、行事がすべて終わりとなる。
最後に、獅子に頭を噛んでもらう人が、獅子の場所に集まる。

何ともいい光景だ。
今年の祭りは土曜日。地元の方々も多く集まって来られた。これから春祭シーズンが本格化!といったところだ。
お囃子は笛と太鼓。子どもも笛に加わっていていい雰囲気。



天狗はこのような感じ。






すべてが済むと、再び観音堂前で修祓、ふたたび白山社前まで移動し、そこでも修祓、拝礼を済ませ、行事がすべて終わりとなる。
最後に、獅子に頭を噛んでもらう人が、獅子の場所に集まる。

今年の祭りは土曜日。地元の方々も多く集まって来られた。これから春祭シーズンが本格化!といったところだ。
▲ by hamadasensho | 2016-03-12 23:47 | 各地のまつり