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semスキン用のアイコン01 糸魚川市能生白山神社春季大祭2016① semスキン用のアイコン02

  

2016年 04月 25日

毎年楽しみにしている新潟県糸魚川市能生の白山神社の春季大祭。当地では雨天順延にならない限り、4月24日の定日である。今年は日曜日だったので、気軽に行くことができた。
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前日には「夕祭」「貝渡し」「一番貝」「二番貝」といった諸行事がすでに行われている。24日当日は7:30の「一番貝」から始まる。
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町内をゆっくりと進んで行き、神社まで向かう「お上り」の行列が祭りのスタートだ。この時は、特に音楽はないが、幟、旗指物等、そして肩車された稚児が進んで行く。
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神社に着くと、鳥居の脇に、獅子連中が待ち構え、行列を出迎える。祭りへの雰囲気が一気に高まっていく。

こうして境内に着くと、舞楽が舞われる舞台上では修祓があり、同時進行で拝殿前では、行列のお出ましを促す「七度半の使い」が行われる。
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拝殿前で、神使が、社人に対して、口上を述べる。七回目の口上のあと、再び戻って黙礼をすると、まず獅子が登場する。
最初は「眠り」の舞で、静かであるが、突然笛と太鼓が入り、いよいよ獅子舞がスタートする。
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獅子は二人立ちの獅子で、ホロの雰囲気は富山など北陸系の雰囲気を感じる。
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二人ずつ交代しながら舞が続けられる。
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途中の橋では注連縄を外しながら進んで行く。
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獅子が出ると、3基の神輿、肩車の稚児、その他旗指物等が続く。
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こうして行列が境内をゆったり進んで行く。そして午後12時を過ぎると「お走り」になる。

社人の一人に「神が乗る」と、それまでゆっくり進んでいた行列が一斉に走り出す。その準備が始まる。獅子は幌を体に巻き付ける。
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稚児は袖をまくり、傘を閉じる。そして神輿を担いでいる人たち、社人たちは、袴の裾をたくし上げる。そして「神が乗る」のを待つのである。

走る!
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一気に境内を駆け抜け、楽屋横にある御旅所へ神輿を一気に担ぎ込む。観客はこの瞬間を待っていたのである。
そして一足先に楽屋にたどり着いた稚児たちはその様子を肩車からのぞむ。
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その後は供物を神輿まで届ける「供餞進」、神輿前での「修祓」などが行われる。
そして「黙礼式」が続く。まず舞台前の秋葉神社へ社人が向かう。
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そして秋葉神社で社人と楽人とが相対し、その階段に足をかけようとする。
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そして、くるりと廻り、早く振り返った方が勝ちで、豊漁と豊作を占うのである。
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こうして午前中の諸行事が終わり、午後の舞楽奏演となるのである。






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by hamadasensho | 2016-04-25 18:54 | 新潟のまつり | Comments(0)