木曽駒ヶ岳神社太々神楽 2016
2016年 05月 03日
3年ぶりの木曽・上松町、駒ヶ岳神社太々神楽を訪ねた。例年、5月3日の定日である。
上田を5:30a.m.頃出て、御柱祭・里曳きが始まる気配の諏訪地方をかすめ、岡谷I.C.から高速で伊那まわり、権兵衛峠経由で木曽路入り。上松へは7:50a.m.着、上田からは2時間半弱のドライブだ。
上松町は、まだ雪の残る山々が印象的な静かな山里。
上田を5:30a.m.頃出て、御柱祭・里曳きが始まる気配の諏訪地方をかすめ、岡谷I.C.から高速で伊那まわり、権兵衛峠経由で木曽路入り。上松へは7:50a.m.着、上田からは2時間半弱のドライブだ。
上松町は、まだ雪の残る山々が印象的な静かな山里。
さて祭典の後は、湯立神楽が執行される。そして、9:50頃から神楽が始まった。
まず〈岩戸開舞〉。鉾を振るもので4人の舞である。
その後は〈陰陽津賀井舞〉。2人舞で、入れ替わりながら舞う。鈴と扇を持つ。
続いて6座目は〈豊年神子舞〉。4人舞で2本の扇を持つ。
その次は〈六神行事〉。6人舞で、笹束と鈴を持って舞う。
これが終わったのが11:30a.m.過ぎ。今年はここで休憩時間となった。
午後は00:30p.m.頃から再開。〈岩戸別神鈿舞〉である。まず翁が登場。
続いて、柄杓と檜扇を持った鈿女が登場。
この2人で問答がある。
続いて、人気の舞〈四神五返拝〉だ。
白い鼻高面、白の上衣、白袴といった白ずくめの舞手が4人が登場する。 四方に向かって舞う動きが基本的なようである。
抜刀を持つのも修験道らしい雰囲気がいっぱい。
集まるカメラマンが一斉にフラッシュ!自分はその光をいただいてシャッターを押す!何だか不思議な画像になっていた(笑)
続いて〈通常津賀井舞〉。2人舞。「通常の舞」ともいうそうだ。
次は〈大宝舞〉。弓を持った曽儀と、杵を持った大宝の2人舞。問答がある。 次は〈止雨武多井舞〉。雨を止ませ、晴天を祈願する舞だそうだ。4人舞で2本の扇を持つ。
そして13座目。〈三剣舞〉。白鉢巻、白の上衣、たすき掛けの3人舞。まず鈴と笹束で舞う。
そして抜刀で舞い、3人が入れちがっては跳躍する勇壮な舞である。
最後は「だんばらい」といい、2刀の刃を持って激しく舞う。
これも勇壮なものであるが、修験道のイメージをほうふつとさせる舞である。
こうして3:00p.m.にはちょうど終わった。午前約2時間、午後約2時間30分、舞の演目は13座、合計4時間30分に及ぶ神楽である。これはまた訪ねたい神楽だ。
午後は00:30p.m.頃から再開。〈岩戸別神鈿舞〉である。まず翁が登場。
続いて、人気の舞〈四神五返拝〉だ。
続いて〈通常津賀井舞〉。2人舞。「通常の舞」ともいうそうだ。
こうして3:00p.m.にはちょうど終わった。午前約2時間、午後約2時間30分、舞の演目は13座、合計4時間30分に及ぶ神楽である。これはまた訪ねたい神楽だ。
by hamadasensho
| 2016-05-03 22:22
| 木曽のまつり