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semスキン用のアイコン01 親沢の人形三番叟~記録を残すべき無形民俗文化財 semスキン用のアイコン02

  

2015年 01月 19日

 文化審議会の答申に、長野県南佐久郡小海町の「親沢の人形三番叟」が、消滅の恐れがあるため記録を残すべき無形民俗文化財を選ぶよう促すという。
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                     (信濃毎日新聞 2015,1,10)
 この芸能は江戸時代から伝わるもので、4月の親沢諏方神社の祭りに奉納されてきた。ここの特徴は何と言っても伝承形態だ。7年交代で役割を交代する。また稽古が厳しく、神聖な人形を中心に厳格に伝承されてきた。
 信州の式三番は5か所ほどあるようだが、東信地方で人形によるものは親沢だけだ。春祭りでは川平の鹿舞とともに奉納される。ともに関東地方からの伝播だろうか、信州でも独特な民俗芸能といえる。

 自分は…5度ほど訪ねたかな?何とも素朴ながら、祭りの雰囲気がとてもよく、春浅い4月第1日曜日は、年によっては雪に見舞われたときもあった。

 民俗芸能の伝承については、各地でも課題があることは言うまでもない。しかし新聞記事で、あらためて「消滅の恐れあり」とはビックリだ。しかし考えてみれば、自分が訪ねたところだけでも大町の遠山霜月祭、泰阜村・梨久保の榑木踊り、奥三河の花祭りの間黒等々、すでに消滅?したところもある。

 余所者がいろいろ言えないが…見守るしかない!
 


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by hamadasensho | 2015-01-19 23:38 | 各種情報 | Comments(0)