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semスキン用のアイコン01 郡上市白鳥町 白鳥神社秋祭り~大神楽 2014 semスキン用のアイコン02

  

2014年 09月 29日

 岐阜県郡上市白鳥町の白鳥神社の秋祭りに出かけた。9月の第4の土日に開催される。白鳥神社を中心に「大神楽」が地区内を回るものである。「大神楽」はいわゆる伊勢系の太神楽とは異なる、郡上地域独特の芸能らしい。自分は何年か前に訪ねた白鳥町内の向小駄良の神明社の大神楽に引き続き、2か所目だ。
 
 今回は2日目の日曜日、9月28日(日)の昼頃の見学。神社の手前の「宮森公園」付近からの演舞を見た。
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 神官を先頭に6人の笛、小鼓、そして3人の唐子?、太鼓に獅子が続く。滑稽な道化が着くのも特徴的だ。

 このように地区内での演舞を続け、やがて12:30頃、白鳥神社の鳥居前から境内へと入ってくる。
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 そのまま拝殿の裏手、本殿の下あたりで止まる。そしてこの拝殿に向かって、大神楽が演じられる。

 1人の唐子が、獅子に相対して立ち、左右に体を動かしながら舞う。
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 手にはスリザサラを持って、ジャラジャラと音を立てる。 
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 楽器は、笠をかぶり裃を着けた篠笛役が6人。
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 同じく6人で、鳥甲を被った小鼓を打つ役が、笛の反対側に相対する。
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 正面には太鼓がいる。大人の役が1人、締め太鼓を打つ。そして2人の唐子が横打ちの太鼓を打つ。
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 道化はうろうろしながら、神官や唐子などの動きをもどいて回る。これも熟練の技か?いろいろな動きを知らないとできないものだ。猿系の道化面を着けて元気いっぱいに回る。
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 40分ほど掛る大掛かりな舞が演じられた。その後、稲荷神社まで移動し、最後は伝承センターまで動いて終了となる。自分は白鳥神社境内での舞で失礼してしまったが、かなり大規模な祭りだ。

 他にも郡上地域には大神楽が多いようだ。「嘉喜踊」といった風流系の芸能とともに演じられる地区もある。ところ変われば…という感じで、信州では見かけない芸能を楽しく見ることができた。


 
 



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by hamadasensho | 2014-09-29 22:13 | 各地のまつり | Comments(0)